法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大乱闘スマッシュブラザーズ3DS予約したよ!

昔、任天堂64という任天堂から発売された64ビットのゲーム機があり、同ゲーム機の専用ソフトで「ニンテンドウオールスター! 大乱闘 スマッシュブラザーズ」(以下「スマブラ」という。)というものがあった。ピカチュウやカービィなどの任天堂のキャラが…

国選弁護人の不在期間は逮捕から勾留までの間だけではない-勾留中求令状の罠

法律事務所の私選刑事弁護のPRとして、逮捕段階から弁護人を付けることができるというものがある。 国選弁護人が付くのは、逮捕から72時間以内にとられる勾留という身柄拘束手続が開始してからだ。そのため、逮捕から勾留されるまでの72時間は弁護人が…

電化製品にひそむチャバネゴキブリ

人類の天敵といばゴキブリである。我々日本人がしばしばエンカウントするのはクロゴキブリ、チャバネゴキブリだ。なかでもチャバネゴキブリはコロニーを作って我々の生活範囲に浸食してくるので脅威である。 人類最大の敵、チャバネゴキブリにも弱点はある。…

「キャビン」視たよ。主演女優がかわいい。

映画「キャビン」を視ました。アメリカのホラー映画です。なぜか日本も良く出てきます。 リア充と思われる大学生4人組と薬中1人が、森の別荘でリア充生活を満喫していると、何者かに仕組まれて怖い目に会うことになる映画です。 この映画の売りは主演女優…

結婚式と披露宴禁止にすれば出生率上がるんじゃね

日本の出生率は世界でも最低水準で、このまま低出生率が続けば人口は減少し、衰退の一途をたどることになる。政府は出生率を上げようと奔走しているが、劇的な成果は出ていない。 日本では、子供は結婚をしてから生むというのがある種の常識のようになってし…

忙しいときほど人に会った方がいい

仕事が忙しくなると、ついつい人と会う時間がとれなくなってしまいます。単に物理的に時間がないというだけではなく、精神的にも人と会っている余裕がないということもあるでしょう。 しかし、これは因果関係が逆ではないかと思います。すなわち、精神的に余…

アイスバケツチャレンジと盛り上がれない個人的な性格

アイスバケツチャレンジという事前運動が流行っている。アイスバケツチャレンジとは、バケツに入った氷水をかぶって、次にチャレンジをするよう他人を指名するものだ。指名された人は、氷水を被るかALSという病気の協会に100ドル寄付するか、あるいは…

ブログで1日1万PVの壁を越えたよ!

1か月ほど前に1日2000PVの壁にぶちあたっているという記事を書きました。 1日2000PVの壁に遭遇 - 法廷日記 その後、1日だけ2000PVを超えた日があったのですが、それ以降は1000PV前後をウロウロしていました。そんな平穏なブログ…

「アップサイドダウン 重力の恋人」視たよ。SF版ロミオとジュリエット

映画「アップサイドダウン 重力の恋人」を視ました。ラブストーリーです。僕はあんまり恋愛ものは視ないのですが、SF要素も入っていたので視聴。結構面白かったです。 アップサイドダウンとは日本語で逆さまという意味です。舞台は、正反対に重力が作用す…

世界一即戦力な男が書籍化されていた

みなさんは、世界一即戦力な男こと菊池良氏を覚えているでしょうか。企業が即戦力な人材を欲していることに着目し、「世界一即戦力な男」のフレーズで自己PRサイトを作成し、ネットを騒がせ無事に内定をゲットしたお方です。 世界一即戦力な男・菊池良から…

美濃加茂市長保釈へ、ところで保釈の意味わかってる?

贈収賄の容疑で身柄拘束中の美濃加茂市長について、23日に名古屋地裁が保釈を認める決定を出しました。保釈保証金は1千万円。PC遠隔操作事件のときの保釈金と同じ額ですね。 岐阜・美濃加茂市長、保釈へ 現金の授受、一貫して否認:朝日新聞デジタル と…

橋本聖子セクハラ問題における男性差別の根深さ

橋本聖子日本スケート連盟会長による男性スケート選手へのセクハラ問題が話題となっている。 会長という上の立場にいる人間が、公然の場で組織下の選手に対してキスをすること自体そもそも問題であり、セクハラと言われてもやむをえないだろう。被害者とされ…

ごきぶりホイホイを活用したアクティブなゴキブリ退治法、GIHテクニック

こんにちは。ゴキブリマイスターの浦部です。専門はチャバネです。 本日は、ごきぶりホイホイの新しい使い方を提案させていただきます。ごきぶりホイホイといえば、粘着テープが仕掛けられた箱の中に疑似餌でゴキブリをおびき出し捕まえるという設置型の兵器…

裁判所「銀行は娘が無断で引き出したお金を父親に賠償しろ」

娘が父親に無断で引き出した銀行預金について、銀行員が確認を怠ったため父が損害を受けたとして、三菱東京UFJ銀行に2082万円の損害賠償を命じる判決が8月21日東京地裁で下されました。 時事ドットコム:父の預金、娘が無断引き出し=三菱UFJに…

メンタルの不調は早急に手当を

歳をとるにつれ、体調不良によりドロップアウトをしていく同期の同業者が増えてきて危機感を感じます。体調不良の理由には肉体面の人も中にはいますが、基本的には精神面での不調者が多いです。 幸い自分は肉体面も精神面も今のところは健康なので大丈夫です…

隙間時間読書に有用なキンドル複数台持ち

社会人ともなると一冊の本をじっくりと読むだけのまとまった時間の確保はなかなか困難です。そのため、多くの社会人は隙間時間などを利用して読書をしていると思います。 僕は読書の有用性を信じていますので、最低でも1日1冊以上は本を読みたいと考えてい…

伊勢の有名店ボンヴィヴァンでアワビステーキを食してきたよ

お伊勢参りに行ってきました。 伊勢神宮のおひざもと三重県といえば松坂牛や新鮮な魚介類と食べ物では全国トップクラスの豊かさを持っています。三重の聖なる都市伊勢市も食材の宝庫です。なんせ伊勢海老の伊勢ですからね。 今回は、伊勢の観光マップで必ず…

食レポブログを始める際に注意しておきたいこと。マイナスの評価は書いてよいのか?

ブログ記事で人気が出るのは人間の欲求に関するものらしい。そのため、金儲け、恋愛、食べ物に関するブログというのはアクセス数を稼げるとのことだ。 そのうちグルメブログなんかは、こだわらなければ労力も大してかからずハードルも低い。そのため、グルメ…

重婚は犯罪なのか

アメリカで4人の女性と同時に結婚したとして、49歳の男性が逮捕されたとのニュースが入ってきた。 四重婚バレた米の49歳を逮捕 - 国際ニュース : nikkansports.com 彼の被疑事実は重婚罪と呼ばれる犯罪である。 この重婚罪だが、実は日本の刑法にも定めら…

メトロ42視たよ。不倫男と正夫の仁義なき戦い

映画「メトロ42」を視ました。ロシア映画です。 モスクワ地下鉄で地下水漏れがおき、列車が脱線して地下道内からの脱出を図るというパニックものです。地下道を密閉して流水をとめないと、モスクワ市内が陥没してしまうため脱出にかけられる時間が限られて…

読書初心者は目利きが選んだ本から読み始めよう

個人的な経験だが、魅力的な人や稼ぐ能力の高い人は読書家が多い。読書家でなく稼いでいる人は社交的な人であることがほとんどだ。どちらも情報収集家である点では共通している。 人と会って話を聞くというのも重要な情報収集原ではあるが、良質な情報をくれ…

昼食代を節約する方法

僕はランチはだいたいオフィス近くか出先の外食ですませることが多い。費用としては平均すると1000円弱である。昼を食べない日もあるので、月あたりの平日の昼食代の支出は1000円×20日=20000円ほどとなる。 ブログで1万円稼ぐよりも、この…

ノンブランド和牛を松坂牛と偽って販売することは詐欺にならないのか

有名しゃぶしゃぶチェーンの木曽路の一部の店舗で、ただの和牛をブランド牛の松坂牛と偽ってコースを提供していたことが発覚した。 しゃぶしゃぶ木曽路3店の松阪牛、実は無銘柄牛 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 食品偽装問題が発覚するたびに大勢の…

ドラえもんのストーリーから見出せるブス差別の根深さ

先日、スタンダバイミードラえもんというドラえもんの3D映画を視てきた。 ストーリーはご存知の方も多いと思うが、主人公のび太の孫の孫のセワシがのび太の悲惨な未来を変えるためにドラえもんを派遣するという話だ。 のび太の未来は、就職失敗→起業→会社…

インターネットの誹謗中傷の削除の仕方

インターネットで自分の誹謗中傷をされた場合、「無視する」「ネタにする」という対処をとらないなら、基本的には削除対応が必要になる。最近では、インターネットの誹謗中傷対策業者なども増えてきたようだ。純粋な削除だけでなく、逆SEOといって検索結…

STAND BY ME ドラえもん視たよ。しずかちゃんの入浴シーンもあるよ

視てきました。映画「STAND BY MEドラえもん」。ドラえもんがまさかの3DCG化です。 ドラえもんの映画は、街中広告やテレビCMなどでかなりのコマーシャルをうっており、ある種の洗脳を受けたのでこれは視ざるをえないと思いとりあえず視てきま…

ネットの誹謗中傷は有名人になることで乗り越えよう

ネットの誹謗中傷などで逮捕されたり損害賠償請求をされるお馬鹿な人はちょくちょく出ているが、それでもネットの誹謗中傷は止むことはない。企業にとってもネットでの誹謗中傷は死活問題だが、それよりも絶望的になるのは個人の被害者だろう。 ネットに実名…

「ウケる技術」は努力で身に付けられる

僕は人に笑われるのはあまり好きではないが、人を笑わせるのは割と好きだ。ただ、基本的にコミュ力が高い方ではないので、先天的なユーモアさは持ち合わせていない。 そんな僕が、若かかりしころ読み込んでいた本がある。それが本書「ウケる技術」だ。昔は単…

結婚のご挨拶マニュアル-男性編

仕事柄結婚だ離婚だという話を聞かされることが多い。結婚にまつわる儀礼行為の一つとして、相手方両親への挨拶というものがある。法的には特に意味のない行為ではあるが、婚約の成立を立証するための間接事実の一つにはなる。 昔は「娘さんをください。」と…

サンクコストの呪縛から抜け出すマインド

ビジネス書をよく読む人ならサンクコストという言葉を聞いたことがあるだろう。サンクコストは日本語では埋没費用と呼ばれる。簡単にいうと既に支払ってしまって回収ができない費用のことだ。 サンクコストはよく映画を例に説明される。 例えば、2000円…