法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

STAND BY ME ドラえもん視たよ。しずかちゃんの入浴シーンもあるよ

視てきました。映画「STAND BY MEドラえもん」。ドラえもんがまさかの3DCG化です。

ドラえもんの映画は、街中広告やテレビCMなどでかなりのコマーシャルをうっており、ある種の洗脳を受けたのでこれは視ざるをえないと思いとりあえず視てきました。

まさかの3DCG化は故藤子・F・不二雄氏の生誕80周年記念とのこと。ストーリーは基本的に原作のコミックス通りな感じで、のび太がジャイ子と結婚する未来をしずかちゃんと結婚する未来に作りかえるというお話です。

キャッチフレーズが「ドラ泣きしませんか」となっていましたが、なかなか感動的な泣けるストーリー展開でした。

ドラえもんはもともと丸っこいので3DCGとの親和性は高かったです。しかし、のび太等の人間キャラの3DCG化はCMとかで視ている人はおわかりだと思いますがやはりキモいですね。そんなキモさもまたよいのだと思います。

さて、視聴者がもっとも気になる部分は、しずかちゃんの入浴シーンの3DCG化だと思いますが、わずかではあるもののきっちり3DCG化されていました。未視聴の人は楽しみにしておいてください。

ターゲットはどちらかというと大人向けだと思いますが、ドラえもんを知らないお子さんでも十分楽しめると思いますね。もちろんドラえもん世代の大人は十分楽しめます。視て損はないでしょう。

3D版と通常版がありますが、タケコプターでの飛行シーンなどはなかなか迫力があるので、だんぜん3D版がお勧めです。未視聴のドラえもんファンはぜひ視に行ってください。

それにしてもジャイ子は不憫ですね。ブスだということで、勝手に将来の結婚相手の未来を変えられてしまうなんて。まあ結果的にはお互いにそちらの方がよかったのかもしれませんが。それにしても子供向けの漫画でブス差別が堂々と行われているなんて、社会はブスには厳しいのをヒシヒシと感じます。