法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

松田元著「世界の終わりの歩き方」

とある同業者のお勧め本ということでネットで情報が流れてきた本著、松田元著「世界の終わりの歩き方」

著者はどんな人やねんと調べてみたらあの与沢翼氏と関係のある人物のようだ。ネットで検索すると与沢氏との対談記事があったり、情報商材らしきものが出てくる。

ttp://yozawa-tsubasa.info/archives/4130

表紙の帯も「32歳で年収13億円!」との煽り文句。うん、与沢系の香りがする。秒速で億を稼ぐらしい与沢氏に比べてかなり控えめではあるが。

普段ならスルーであるが、一応同業者のお勧めだし読んでおくかということでポチ。

本の内容は最近の国内外の情勢のまとめ。行間が広く中身は少ないが、よくまとまっているといえばまとまっている。はてなブログで書けばブックマークはいっぱい付きそうな内容だ。

「歩き方」というタイトルではあるが、特にニュースまとめ以上の内容には踏み込んでおらず「世界の終わり」というタイトルの方が適切ではないだろうか。

表紙の萌え系の絵は初音ミクの絵を描いている人が描いたらしい。

サクッと暇つぶしに読むにはいい本ですよ。