法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

ハンガーゲーム視たけど

映画・ハンガーゲーム視ました。

内容は未来の世界で勝ち組と負け組とに国民が分かれていて、勝ち組国民が負け組国民の反乱を抑えるため、毎年負け組国民たちに殺し合いのゲームを行わせるもの。

殺し合いゲームはバトルロワイヤルのような感じだ。

未来の格差社会を描いた作品では、格差社会の上流が下流をゴミクズみたいに扱うのが当然の世界観を描いた作品が結構ありますね。

でも、将来格差社会が進行してもなかなか、映画のようにはいかないのではないかというのが個人的感想です。

歴史的にみても剣闘士みたいなのはあったわけだけど、今の倫理観では当然できないし、人間どころか動物を戦わせるのすら御法度となりかけてます。

文明の発達につれて、「かわいそう」という感情の重視はどんどん上がっていくのだと思います。