法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

ゼロスーツサムスを使うときはジャンプ+↓+Aを多用しないように注意-スマブラ3DS

スマブラ3DS最強キャラとの評価も多いゼロスーツサムスですが、スピードが速いのが強いポイントでしょう。

ゼロスーツサムスの使い方で注意が必要なのは、ジャンプ中に↓+A(攻撃)で地面に突進する技ですね。ヒットすると相手を吹っ飛ばして蹴散らす技なので、爽快感がそれなりにあり、ついつい多用しがちな攻撃です。しかし、この攻撃は結構隙ができるので多用は避けた方がよいです。

この技はヒットすると相手が吹っ飛ぶので爽快感があっていいのですが、ヒットしない場合の膠着時間がサムスの技の中でも比較的長いです。また、軌道が一直線なので、どこに落ちるか容易に予測されてしまいます。そのため、地面にいる中級者以上のプレーヤーはゼロスーツサムスが地面に突進してくるのを待ち伏せしています。

狙って待ち伏せをされてしまうと、膠着時間を利用されて簡単にスマッシュ攻撃を決められてしまいます。中級者以上からみるとこの技を多用してくるゼロスーツサムスは撃墜数を稼げるカモになります。

逆に初心者相手であれば、簡単に決まる技なので、相手次第では多用しても問題ないでしょう。決まるとなかなか爽快感があるので、使えるときはガンガン使っていきたいですね。

↑+B(必殺技)のブーストキックも決まると爽快感が強い技だけについつい使いがちになります。しかし、この技も膠着時間が比較的長い技なので多用は注意したいところです。

地面突撃やブーストキックを多用してくるゼロスーツサムスはカモにできるので、相手プレイヤーとしてゼロスーツサムスが出てきたときはこの点に着目するといいと思います。

ゲーム動画配信はグレーじゃなくて思いっきりアウト

最近は、Yotubeやニコニコ生放送、FC2などの動画配信で稼ぐ手段が確立してきており、動画配信で生計を立てている人は増えています。ブログに比べ動画配信の方が上位独占の傾向が強そうで、プロブロガーなんかよりも、プロ配信者の方がヒットすれば儲けも大きくなりそうです。マスに受けるのはテキストよりも動画というのも大きいでしょう。思っているよりも、テキストを読める消費者というのは少ないです。

しかし、金の臭いが出てきたところで直面するのは法律の問題です。今回は動画配信の中でも特に人気の高いゲーム動画の実況配信等の適法性について検討しましょう。正直検討するまでもなく違法なわけですが。

ゲーム動画は、著作権法上「映画の著作物」(法10条1項7号)として保護されています。そのため、著作権者であるゲーム会社の許諾なくゲーム動画を配信する行為は、著作権の侵害になります。この場合、配信者は民事上の損害賠償、権利者が刑事告訴をした場合には刑事処分をそれぞれ避けることは極めて困難です。なお、著作権法違反になるかについて、動画配信によって利益を得ていたか否かは関係ありません。

ネットなどでは、ゲーム動画配信はグレーゾーンなどと書かれていることもありますが、基本的にはグレーではなく完全アウトという理解をすべきでしょう。

もっとも、ゲーム会社としてもゲーム動画の配信は宣伝の効果もあるので、黙認していることがあります。ネットの情報はその黙認をとらえて、ゲーム動画の配信をグレーといっているのだと思われます。

とはいえ、この黙認を期待してゲーム動画の配信を続けるのはかなりリスキーな状態におかれるので、おすすめできません。万が一、権利者から訴えられた場合は、なんとか適法にもちこむ手段として著作権法上32条1項の「引用」の要件をみたすと主張することが考えられますが、この主張が通すことは困難と考えられます。訴えられればほぼ負け確実、刑事処罰もありうるという状況に自分を追い込むのは危険すぎます。

どうしてもゲーム動画の配信がしたい場合は、ゲーム会社に問い合わせて許諾を得るか、最初から配信が許諾されているゲームを選んで配信をすべきでしょう。

自己啓発本はオーディオブックで繰り返し聴くのがいいんじゃない?

自己啓発本とは、人の成長や成功のための手段や心構えなどが書かれている本です。有名なものとしては、スティーブン・コビー氏の7つの習慣などがあります。

自己啓発本の効用については賛否両論ありますが、有名どころの本に書かれているような内容を実践できていればそれなりに成功はできるんじゃないかなあと思います。それができれば苦労しないよって感じですが、読んでるだけじゃダメってことですね。

メジャーな自己啓発本に書かれているようなことはほとんど共通しているので、とりあえずお気に入りの一冊をみつけたらそれを繰り返し読むのがいいのだと思います。最初に読んだときには何も感じなかった文章が、時を経て読むと腑に落ちることもあるでしょう。

とはいえ、そこそこボリュームがある本を繰り返し読むのはそれなりに大変です。そこで、オーディオブックを使うのが便利です。オーディオブックとは、書籍の内容を朗読してくれるものです。耳で聴く本ということですね。オーディオブックは車社会のアメリカではそれなりに普及していますが、日本ではまだまだ浸透していません。

日本語書籍のオーディオブックの配信元としてはFeBeがメジャーです。

オーディオブック配信サービス - FeBe(フィービー)

オーディオブックはながら聴きもできるので、さあ読書をしようと意気込まなくても軽い気持ちで聴けるのがメリットです。繰り返し聴く上で、この気軽さはポイントでしょう。

邦訳されているような自己啓発本であれば英語版のオーディオブックを聴くのもありです。英語の勉強にもなって一石二鳥でしょう。英語のオーディオブックはaudibleというサイトで手に入れることができます。邦訳されているようなメジャーな本であれば、ほぼ手に入るでしょう。

Audiobooks Free Trial from Audible.com Online Digital Audiobook Store

車通勤や電車通勤の時間を持て余している人は、オーディオブックにチャレンジしてみて損はないでしょう。スマホいじりながらでも聴けますよ。