法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

映画「サプライズ」視たよ

映画「サプライズ」を視ました。ホラー映画です。若干コメディも入っているかもしれません。

両親の35年目の結婚記念日に別荘に集まる子供たちとその恋人(配偶者)たち10人。嫌味ばかりですぐ喧嘩をふっかけてくる長男、教え子を彼女にしちゃうだらしない研究者の二男、どうみてもヤバいパンク系彼女を連れてくる三男、唯一まともそうな長女、幸せそうな両親の5組のカップルが主人公です。

10人の晩餐中、突如別荘外からボウガンでの襲撃を受けます。襲撃犯は3人の動物マスクを被った男たち。この男たちが一家を襲撃した理由は、割と序盤に明かされます。わりとありきたりな理由で、ここからホラーからサスペンスに切り替わってしまいます。

襲撃犯の誤算は、二男の彼女エリン。本作の主人公です。エリンは、修士課程の学生という皮を被ったサバイバル美女でした。エリンは、B級の罠とアクションを駆使して、襲撃犯たちを駆逐していきます。

B級臭あふれるホラー映画ですが、ギャグっぽいところもあってなかなか面白かったです。94分なので、さくっと視れるのもいいですね。最後まで、サプライズというタイトルの意味はよくわかりませんでしたが、両親の記念日に襲撃するという意味なのかもしれません。