法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

ゼロ・トゥ・ワン、ピーター・ティール

なんか今週は寒いですね。クールビズだと風邪を引いてしまいそうな感じです。株主総会シーズン真っ盛りで企業ホウマー達は忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか。

今日は忙しい日々の息抜きに良い本を紹介します。

既にネットで書評しつくされている本ですが、評判通り良い本です。内容はペイパルの創業者として著名なピーター・ティールのスタンフォード大学での起業がテーマの講義録です。起業したい人、現に起業している人は読んでみるといいでしょう。特にこれから起業を考えている人は第9章のティールの法則(=「創業時がぐちゃぐちゃなスタートアップはあとで直せない」)だけでも読む価値はあります。

全14章ですが、1章あたりの量は少なく、隙間時間にさらっと読めます。