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法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

なぜ自民党は今井絵理子を公認するのか。

自民党がSPEEDの今井絵理子氏を参院選比例代表候補に公認することを内定した。

時事ドットコム:今井絵理子氏の公認内定=参院比例、SPEEDメンバー−自民

タレント候補の擁立については、批判が多い。現にこのニュースが報じられて以降、ネット上では批判の意見がほとんどである。

では、なぜ自民党はネット上でこれほど批判されるタレント候補を毎回擁立するのか。

タレント候補というものは、政党の政策には興味はないがとりあえず選挙に行くという人に向けて擁立されるものである。

政策に興味はないが投票に行くという人は、投票所に行けばとりあえず知っている名前を書く。知名度の高いタレント候補はこうした層の票を獲得するために擁立される。

ところで、タレント候補の擁立によって、逆に支持者を失うことはないのかという危惧もあるが、これはほとんど心配しなくてよい。現状、日本には自民党に対抗できる政党は一つもない。民主党はすでに没落しているし、その他大勢の政党もどれもパッとしない。結局、従来からの自民党支持者はタレント候補の擁立に文句をいいながら自民党に投票することとなる。民主党や共産党よりはマシという消極的理由で。

このようにタレント候補の擁立は自民党にとってプラスにしかならない。また、職業政治家よりもタレント候補のような二束のわらじを履いた議員の方が政党からのコントロールが効きやすいので、この点でもタレント候補はありがたい存在となる。