法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

オフィスにソファーとローテーブルの応接セットは不要

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オフィスの応接室の構成は概ね2通りあって、1つはミーティングテーブルにオフィスチェアの会議セットタイプで、もう1つは、ソファーとローテーブルの応接セットタイプです。

自分が相手のオフィスを訪問する場合、とおされるなら絶対会議タイプの方がうれしいですね。ソファーって家でゴロゴロする分には最高ですが、人様のオフィスでは深々と腰かけるわけにもいかず、結局前屈みみたいな姿勢になって腰を痛めちゃいます。資料なんかがある場合は最悪で、ローテーブルとの距離感もあいまってさらに腰を痛めます。

資料のあるなしにかかわらず、通常のミーティングテーブル・オフィスチェアの方が使い勝手がよいです。これは腰が悪い年配の人にはより顕著で、座り込むのも立ちあがるのもつらそうに見えます。

しかし、オフィスのレイアウト事例集なんかをみてると未だに応接セットタイプの応接室が多いです。役員室にちょこんと応接セットがおいてあるとかなら見栄えのためにわからないでもないですが、応接セットだけが置いてある部屋とか「誰が好んでこんな部屋使うんだよ!」と思っちゃいます。応接セットタイプの応接室しかないレイアウトだと「正気か!?」って感じです。

こんな誰も得しない応接セットですが、「応接セットの一つもないとねー」と固定観念をもった人たちがいなくなるまでは残り続けるのでしょう。