一休のX'mas特集のページなんかをみていると、クリスマスディナーの料金が明らかに去年よりも値上がりしてますね。体感的には15~20%は昨年より値上がりしているような気がします。消費税の値上げ分をはるかに上回っていますね。この値上がりが円安による材料費高騰によるものか、需要と供給のバランスによるものかはわかりませんが、クリスマスに豪華なディナーをと考えている世の男性達にはなかなか財布が厳しいクリスマスになるのではないでしょうか。
海外ブランド品なども、円安の影響でかなり値上がりしているので、ディナー+クリスマスプレゼントと用意しようとするとかなりお金がかかりそうです。アベノミクス効果でボーナスが上がっていればまだよいですが、そうではない人たちも多いことでしょう。公務員の方々のボーナスは順調にアップされるようです。これは、東北の震災による特例減額措置が終了したためでもあるようです。要は下がったボーナスが元に戻ったということですね。
公務員ボーナス2ケタ増! 世界有数の赤字組織がアベノミクスの恩恵享受、おかしくないか | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
景気がよくなったとはいえ、客単価2万円以上の高級レストランはまだまだ簡単に予約がとれます。リーマンショック前は、普通に1か月先までとれないことがあったので、そのころに比べるとまだまだですね。この辺は、正確に数字をみないとわかりませんが。
今年はバター不足でクリスマスケーキも高騰するそうですので、自宅で節約クリスマスを送るカップルや家族にも厳しいクリスマスになるのではないでしょうか。まあ、儲かっている人には関係ない話かもしれません。