法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

誕生日に入籍すれば記念日行事を一つ減らせて夫婦も円満

政治家の東国原英夫氏がご結婚されたようですね。

東国原英夫氏、誕生日に一般女性と再々婚「タフな人生です(笑)」 (オリコン) - Yahoo!ニュース

入籍日は東国原氏の誕生日だとのこと。いわゆるバースデー婚というやつですね。誕生日に入籍した芸能人と言えば他にも上戸彩氏などがいるみたいです。

誕生日に入籍すると、年齢と結婚年数が対応するようになるので、結婚年数を簡単に思い出せるようになるというメリットがありそうです。

他に重要なメリットといえば、バースデーと結婚記念日をかねることができます。交際数年のうちならともかく、長年のつきあいともなるとすべての記念日に対応するのは難しくなります。しかし、なかには記念日を大事にする人も多いので(主に女性)、記念日に何もしないだとか、記念日を忘れるといったことで夫婦仲が悪くなってしまうかもしれません。

そこで、誕生日と結婚記念日を兼ねることで、記念日をうっかり忘れるリスクを少しでも下げることができるのではないでしょうか。また、費用の節約にもなるでしょう。忘れるべき記念日を少なくすることで、うっかり忘れてしまった際の夫婦仲の悪化のリスクを制度的に下げるのです。

この際、バースデー婚をどちらの誕生日に合わせるかという問題が生じますが、これは東国原氏のように男性に合わせるのがいいかもしれません。そもそも記念日を忘れるのは主に男性なわけですが、自分の誕生日を忘れる人はそうそういないはずなので、男性側に合わせておいた方が円満な夫婦生活を送ることができるでしょう。

できれば交際記念日とかも誕生日にしておけば、さらに記念行事を減らすことができると思いますが、交際時点で結婚まで考える人は少ないのでこれは非現実的でしょう。逆に、交際記念日を入籍日とするのは有りかもしれません。