法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

最強のふたり視たよ

映画「最強のふたり」を視ました。フランス映画です。

最強のふたりはフィリップとドリスの物語。

フィリップは、パリに住む大富豪のおじさんですが、首から下が動かない重度の障害を負っています。当然介護が必要になるわけですが、プライドの高いフィリップは介護人に同情されるのが大嫌いです。

一方、ドリスは貧民街出身の陽気な黒人。大麻はやる上に、強盗の前科があって刑務所上がりです。ドリスは、失業保険をもらうために蹴られるつもりでフィリップの介護人の職に応募をします。

生まれも育ちも両極端な二人ですが、フィリップは自分を特別扱いせずにブラックジョークもかますドリスを気に入って、介護人として雇うことにしました。

そんな二人のドタバタ介護ドラマです。乱暴者のドリスと実質は臆病者のフィリップ。そんな二人が交わることで、お互いの行動に変化が出てきます。

この作品は、実話をベースにしています。個人的には、久々に面白い映画でしたが、やはり実話ベースの物語が一番面白いですね。

フランス映画なので英語の勉強にはなりませんが、お勧めの一作です。