マーティン・スコセッシ監督のウルフ・オブ・ウォールストリートを視ました。
本作は、証券詐欺などで起訴された株のブローカーであるジョーダン・ベルフォートの伝記を元にした実話ベースの作品です。
コメディ映画のジャンルらしいですが、コメディ要素はそんなになく、「ウォール街」のような作風です。レオナルド・ディカプリオが演じるジョーダンも作中でゲッコーに例えられていました。
内容は、終始成金たちの乱痴気騒ぎ。そして最後は捕まってしまうというお決まりのストーリーです。
しかし、この手の成金ストーリーはどうして最後は捕まってしまうのでしょうか。最後まで勝ち続けるストーリーもたまには視たいものです。
3時間という大作ですが、なかなか楽しめました。
それにしても、どうしてお金というものは手に入れれば手に入れるほどもっと欲しくなってしまうものなのでしょうか。