フェイスブックの他人のリア充投稿を見て落ち込む人がいるらしい。
フェイスブックは若者の幸福度蝕む 「使うほど気分落ち込む」米研究チーム警告 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
しかし、フェイスブックなどというものは本人のリアルより3割増し誇張して投稿されているのが実態だろう。プロフィール写真なんかも奇跡の1枚が貼られているのが常である。
ちなみにこんな調査もあるらしい。
「SNSリア充の意識と実態」に関するレポート | トレンド総研 - メディア関係者のためのトレンド情報ポータル
調査結果によると
Facebook への投稿の“リア充度”が、実際の日常生活よりどの程度上がっているかの自己採点については、その平均値は「31.3%」
とのこと。
普通の人は、人によくみられたいから良いできごとばかりを投稿するものである。高級ホテルやレストランに行ったことを投稿する人はいても、毎日スナックパンを食べていることを投稿する人は普通いない。いたらただの変人である。
だいたい人は同じレベルの人同士で群れるものなので、フェイスブックで友達になっている人というのは基本的には自分と同じようなレベルの人ばかりである。100人も友達がいれば、リア充な投稿が山のようにくるから錯覚するだけで、実際の友達のリア充度は自分と大して変わらないのが現実だろう。
リア充投稿を見て落ち込む必要はないのである。