元プロ野球選手の清原和博氏に覚せい剤の使用等の罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決が下った。
<清原被告>懲役2年6月、執行猶予4年 東京地裁 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
清原氏は刑務所に入らずにすんだものの、初犯で懲役2年6月、執行猶予4年は比較的重い量刑である。
今回の裁判では弁護側が清原氏自ら保護観察処分を求めているなど主張していたようだが、保護観察はつけられなかったようだ。保護観察が付くケースの方が稀であり、自然な結果だろう。
そもそもより重い保護観察処分を自ら求めるのもおかしな話である。まあ、保護観察処分も甘んじて受けるから実刑は勘弁してくださいという程度の主張かもしれない。
ともかく、再犯率の高い覚せい剤事犯では、これからが清原氏の正念場である。野球選手としては名選手であっただけに更生を望みたい。
執行猶予期間中は民放や野球界隈で復帰するのは難しいであろうから、まずはYOUTUBERやニコニコ動画などで活動し、ネット芸人としての地位を確立されてはいかがだろうか。清原のバッティング講座動画などを作ればそこそこアクセスが集まるのではないだろうか。