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法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

起業したいならサイバーエージェント藤田晋社長の起業記は読むべき

どうでもいい日記 仕事 読書

多かれ少なかれいつの時代も起業はブームだ。昨今は個人事業主レベルのプチ起業がブームのような気がする。

高知でブロガーやサロンで起業するのも結構だが、起業といえば、やはり株式会社を設立・大企業に成長させ、上場を果たすといったスケールの方がしっくりくるのは僕だけではないだろう。

設立した会社を大企業にまで成長させた社長の起業記は多数あるが、紹介するまでもなく有名なのはサイバーエージェント藤田晋社長の「渋谷ではたらく社長の告白」だろう。

本書はベストセラーの起業記で、本ブログで紹介した際も飛ぶように売れている。

藤田晋社長の激怒は経営的判断としては極めてまとも - 法廷日記

「渋谷ではたらく社長の告白」の続きが「起業家」だ。どちらも文庫・kindle化されている。

 「渋谷ではたらく社長の告白」が学生時代のアルバイトからサイバーエージェントの創業期、2004年頃までの上場初期の様子が述べられている。ベンチャー起業の勢い、ドタバタが楽しめるのはこちらだ。まだ起業をしていないかしたての人には本書の方がよりイメージが持ちやすいだろう。

「起業家」は、ちょうど「渋谷ではたらく社長の告白」の続きのようになっており、株主の期待に応えなければならない上場企業の社長の苦悩が述べられている。よりスケールのでかい話はこちらだ。かつてはお荷物であったが、今ではサイバーエージェントの主力事業となったアメーバブログの話がメインとなっている。

どちらの本にもライブドアの元社長の堀江貴文氏が出てくる。藤田社長と堀江氏は、ITベンチャーの同期のようなもので、サイバークリックなどの共同事業も行っていた仲間でもあった。ここまで書いてもよいものかと思うくらい堀江氏の話が出てくるのは起業家の方だ。

どちらもときどき読み返したくなるくらい面白い本である。

起業をしたいという人には参考になること間違いないだろう。