映画「ホビット 決戦のゆくえ」を視ました。ホビット3部作の最終作です。
洋画で学ぶ英語表現第3回-ホビット 思いがけない冒険 - 法廷日記
以下ネタバレ
前作「竜に奪われた王国」に出てきて絶望的な強さを誇ったドラゴン・スマウグとの戦いから始まります。
こんな反則みたいな敵キャラどうやって倒すのと思っていたら、主人公のホビットやドワーフ達ではなく、途中から出てきた人間が弓でさくっと倒してしまいました。
なんじゃそりゃーというあっさりな展開。
ドラゴンもいなくなって無事にエルボールを奪還したドワーフ達。しかし、統領のトーリンがエルボールの金に目がくらんで頭がおかしくなってしまいます。人間金を持つとと変わってしまうものですね。あ、ドワーフでした。
そんなこんなで内輪もめをしていると、人間とエルフがエルボールの財宝を狙ってエルボールに訪れます。トーリンのいとこのドワーフも加勢に訪れて各種族部隊が勢ぞろいしました。ついでに邪悪なオークたちも来てしまいます。
団結させるには共通の敵を作るのが一番ということでいい場所にあらわれたオーク達。人間・ドワーフ・エルフの連合軍がオークに対抗します。トーリンは財宝を守るためにエルボールにこもったきりです。
人間・ドワーフ・エルフの連合軍が苦戦しているなか、トーリンが目を覚まし加勢に入ります。たった10名程度のドワーフが加勢しただけで連合軍側が一気に優勢に。ドワーフ達は強いですね。
王道的なストーリーですが、それゆえ普通に楽しめる展開となっています。このシリーズにしては比較的コンパクトにまとまっているのも好印象。
前2作を視た人なら当然視るべきでしょう。