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法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

またしても司法試験の問題が漏洩、今度は明治大法科大学院

本日の司法試験合格発表を前に、司法試験の考査委員(問題を作る人)である明治大学法科大学院教授の青柳幸一教授が、教え子の女子に司法試験の問題を漏洩したというニュースが入ってきました。普通に合格能力がある明治大学の受験者さんには非常に気の毒な事件ですね。今後ずっと漏洩世代の受験生と言われるわけですから。それだけに漏洩者の罪は重いです。

作成担当の教授、司法試験問題を教え子に漏らす : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

司法試験の問題が漏洩したのは2007年の慶應ロースクールの答案練習会事件に続く2件目となります。事実であれば、国家公務員法(守秘義務)違反で刑事事件となります。

法科大学院は実質的には司法試験の受験予備校であり、予備校の教師と受験問題を作成する者が同じというのは問題ではないかということは2004年の制度発足時から指摘されていました。そして、早速2007年に慶應がお漏らしをし、問題点が顕在化したのですが、今回も再びお漏らしが行われてしまいました。

普通の感覚からすれば、表に出たのがこの2件だけで、他にもあるだろうと思ってしまうのではないでしょうか。

とまあ信頼ボロボロの法科大学院ですが、僕は今こそ法科大学院に行くチャンスだと思います。法科大学院は今現在非常に不人気なので、三流学部卒でも旧帝や早慶レベルの法科大学院に簡単に入れます。学歴ロンダをするにはうってつけの大学院です。おそらくそのうち法科大学院もなくなってしまうか、会計大学院のようになってしまうかもしれないので、行くなら今しかないでしょう。

それでも司法試験自体はそこそこ難しいので、法科大学院を出た後司法試験は受けずに、アップグレードした学歴を利用して普通に企業に就職するのが良いのではないでしょうか。法曹界の人脈もできて一石二鳥です。

それにしても、先日の弁護士下腹部切断事件といい、司法の世界も女にはだらしがないですね~