法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

ゲームオーバーしないマリオ

年末年始にニンテンドー3DSのニュー・スーパーマリオブラザーズ2をやってみたので感想を少し。

実は、このゲームに手を出す直前に、バーチャルコンソールでファミコンのスーパーマリオブラザーズ3をやっていました。ニュー・スーパーマリオブラザーズ2が2012年のゲームでスーパーマリオブラザーズ3が1988年のゲームなので24年の進化を短期間で経験したことになります。

2つのゲーム体験を経て感じたニュー・スーパーマリオブラザーズ2の感想は、「簡単すぎる」というものに尽きます。

判定などがさほどシビアではないし、キノコや木の葉などのアイテムブロックが山のように設置されてますので、よほど手先が不器用でない限りそんなに死にません。そして、1ステージあたりでコインが数百枚以上取れるのがデフォルトなので残機がなくなってゲームオーバーという事態もまず生じません。無限1UPなどの小細工をするまでもありません。

それにしても昨今のゲーマーはこんな低難易度のゲームに満足するのでしょうか。隠しコースのスターワールドなどもあまりに簡単すぎて興ざめです。

とはいえ、グラフィックやSEなどはさすがの進化で、プレーしていて気持ちいいです。値段以上の価値はあるんじゃないかなと思います。さすがにこれをやった後にファミコンの方をプレーするのはきついものがあります。それでも、単純なゲームとしての面白さはファミコンのスーパーマリオブラザーズ3の方が上回っていたように思います。