法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

メンタルの不調は早急に手当を

歳をとるにつれ、体調不良によりドロップアウトをしていく同期の同業者が増えてきて危機感を感じます。体調不良の理由には肉体面の人も中にはいますが、基本的には精神面での不調者が多いです。

幸い自分は肉体面も精神面も今のところは健康なので大丈夫ですが、いつ彼らと同じ立場に立つかわかりません。特にメンタル面は本人が気づかないうちに病んでいる可能性もあるので怖いです。

一度メンタルをやられてしまうと復帰はなかなか困難なので、やはり予防が重要です。僕が気をつけているのは、働き過ぎないこと、自分が好きじゃなく金にならない仕事をなるべく受けないことです。

過労は必ずメンタルに響きます。身体がだるいと感じだしたら危険ゾーンなのでなるべく早く帰って休むようにしてます。どうしても徹夜を続けなければならないときは、ピークが済んだ後に土日で2日間まるまる休める状況を作るようにします。

それでも楽しい仕事をやっているときは働きすぎてもたいして問題はおきません。やはり嫌な仕事をやるときが一番きついですね。嫌な仕事でもお金になれば、割り切れるのでさほどストレスになりませんが、お金にならなければ拠り所がなくなるのでストレスマックスになってしまいます。

最近好きなことを仕事にしようというのが流行っていますが、それよりも嫌な仕事・金にならない仕事をするのはやめようというのがより重要なのでしょう。

この点、自営業者は比較的自由に仕事を選べるので、会社の指揮命令に従わなければならないサラリーマンに比べると楽ですね。ストレス耐性の低い僕はサラリーマンは絶対に務まらないと思います。