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法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

ブロガーが勉強しておきたい法律

法律論 ブロガーの法律論

プロブロガーなんて言葉が出てきてブロガーも一種の職業として認められつつあるのでしょうか。社会の認知度が上がるにつれて求められる成熟度も上がるのが常です。ブロガーもいつまでも無法地帯では許されず、最低限の法と世間のルールを強く守るよう圧力がかかるようになるでしょう。

そこで、ブロガーが勉強しておきたい法律をピックアップしてみました。

著作権法

著作権法は、文章や写真、映画、プログラムなどの著作物に関する権利を定めた法律です。世の中のブログのほとんどは何らかの形で著作権を侵害しているといっても過言ではありません。今のところ見逃してもらっているだけで権利者が問題にしようと思えばいつでもできるようなものがゴロゴロあります。

ブログなどで著作物を利用することで宣伝になるから権利者も喜ぶといった独自の理論を提唱する人もいますが、そんなのは権利者の気分しだいです。そんな不安定な地位にいることがはたしていいのかは考え物です。ファンサイトなどが権利者に標的ににされる例は決して珍しくありません。

ブロガーたるもの他人の著作物に頼らず自らのコンテンツを充実させてむしろ権利侵害される方になるべきでしょう。

とりあえずは、著作権法の引用の要件などから学習するのがよいのではないでしょうか。

刑法

ブログの記事の内容によっては、名誉毀損罪、信用毀損罪、侮辱罪、業務妨害罪、脅迫罪などが成立してしまう場合があります。どのような記事がアウトなのか事例を確認しておいた方がよいでしょう。

おそらく世間が思っているよりは、名誉毀損罪等での刑事告訴や損害賠償請求の依頼は弁護士の下によくきます。

民法

肖像権侵害、名誉権侵害、プライバシー権侵害などは、民法上の不法行為となって損害賠償請求をされる可能性が出てきます。これらの権利侵害については誤解も多く、適法だと思っていたら実は違法だったというケースも多くあるでしょう。ネット関連の不法行為の事例は、信頼性の高い情報ソースで勉強しておくべきでしょう。ネットに載っている法律情報をあまり信用しない方がよいです。

その他

2013年にネット選挙が解禁されましたが、ブログ活動が公職選挙法に抵触しないかも確認する必要があります。また、投資ブログなんかの場合は、金融商品取引法なども確認しておかなければならないでしょう。

他にも勉強すべき法律は多々あると思いますが、ルールを守ってブログを楽しみましょう。