法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

書くことが思いつかないときは考えるのではなく思い出そう

ブログ記事をそこそこ書いていると書くことがなくなってしまうという人もいるのではないかと思う。正直僕もいまからなんか書けといって突然パソコンの前に座らされたら何を書いていいか迷ってしまう。

何を書こうか思いつかなかったり、迷ったりしてしまうのは、結局その場で何を書こうか考えてしまっているから難易度が高まるのだと思う。

何を書くか思いつかないときは、過去を思い出すのが一番手っ取り早いだろう。

例えば「結婚式」というお題が出されたとき、漠然と結婚式をイメージするより、過去に行った結婚式や自分の結婚式のことを思い出した方がより具体的なエピソードが想起されて、内容も濃い記事が書けるのではないかと思う。

関連して、思い出すための工夫もしておきたい。僕は、何かを体験したりしてこれはブログに書こうかなと思ったことはすぐに携帯などにメモしておくことにしている。パソコンが使えて時間があれば即書いてしまうこともある。そうしないと、後になって書きたかったことを忘れてしまうからだ。

タイトルやキーワードだけでもメモにしておけば、それを見ればすぐに書こうと思ったことが思い出せる。記憶のとっかかりを作っておくことが重要だ。これがあるとないとでかなり違う。

書きたいという思いついたときは、もっとも頭がさえる時だと思われる。その時に記事の内容の8割型を脳内で構成しておけば、あとは時間が空いたときにそれを思い出して書くだけなのでそんなに時間はかからない。仮に今日は何を書こうかと一から始めていてはとてつもない時間がかかるはずだろう。

何かを書くときは思い出すことと、思い出すための素材を日頃から作っておくことがお勧めだ。