第2回は、ジョン・リー・ハンコック監督の幸せの隠れ場所です。原題はThe Blind Side
実話をもとにアメフト選手のマイケル・オアー氏の半生を描いています。まさにアメリカンドリーム的な映画です。
この映画、貧困の描写が生々しく個人的には視るのが辛かったです。世の中金なんだなーということがよくわかります。
覚えておきたい(?)英語表現
SJ!SJ!, do not go in the girls' locker room again. Come here! SJ, come here!
SJ!女子更衣室に入っちゃだめ。こっちに来なさい。
SJがちゃっかり姉のコリンズのバレーボールチームの更衣室に入ろうとしているのを、リー・アンが止めようとしているシーンです。" again " と言っていることから、SJに前科があることがうかがえます。
She's about to get her way.
彼女はわが道を行こうとしている。
リー・アンがマイケルを家に連れて行く決意をしたときに夫のショーンが言ったセリフ。一度決めたら他人が何を言っても止められない人なのでしょう。" be about to do" は「まさに~しようとしているところだ」という意味です。
It's your decision.It's your life.
あなたの人生なんだからあなたが決めなさい。
マイケルの進路に関して、リー・アンが言ったセリフです。いいセリフですね。
お涙頂戴映画ではありますが、コメディ要素もチラホラあり、視て損はない映画です。