法廷日記

浦部孝法の日記です。時事問題、法律問題に関して適当に書いています。

仕事

藤田晋社長の激怒は経営的判断としては極めてまとも

東証一部上場企業のサイバーエージェント社長の藤田氏が、日経新聞のコラムで新規事業立ち上げ途中で転職した社員を非難した件が話題となっています。 労働者には原則として退職の自由が認められているので、転職した社員を非難した藤田社長にはネットで異論…

自分が話しているところをビデオで撮って検証するのは効果的

録音した自分の声を聴くのが好きな人はあまりいないだろう。自分が思っていたよりも高く感じたり、より率直にいえばキモく感じることが多いはずである。多くの人が録音された自分の声がキモいと感じてしまうのはグーグル先生の予測変換からも明らかだ。 録音…

なぜ若者はブラック企業にしがみつくのか

ブラック企業大賞2014などというものが、9月6日決定されたそうだ。同大賞はブラック企業実行委員会とかいう私的な団体が主催しており、ネット投票などをもとに大賞を決定するらしい。 同大賞にノミネートされている企業はいずれもメジャーな大企業ばか…

携帯電話を使う姿で年収がわかるのか

ガジェット通信で興味深い記事を発見した。 あの人は年収400万円か1,000万円か? 携帯電話を使う姿で分かる – ガジェット通信 論旨は、携帯電話をしょっちゅういじっている人の方が年収が低いというもの。理由としては、貧乏人の一番の友人は携帯電話で、お…

7回読んでも覚えられない人のための3回読み勉強法

東大首席で官僚出身の山口真由弁護士の著書「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」で紹介された7回読み勉強法というのが話題になっている。既に7回読み勉強法にフォーカスした本まで出版されたそうだ。 7回読み勉強法とは、文…

稼げない仕事ほど大変で楽しくない

お給料は苦痛の対価などと表現されることもあるため、大変であればあるほどお給料も上がると考えられがちである。これは、苦労は報われるといった日本的考え方も背景にあるのだと思う。しかし、現実には稼げない仕事ほど大変で楽しくないし、稼げる仕事の方…

メンタルの不調は早急に手当を

歳をとるにつれ、体調不良によりドロップアウトをしていく同期の同業者が増えてきて危機感を感じます。体調不良の理由には肉体面の人も中にはいますが、基本的には精神面での不調者が多いです。 幸い自分は肉体面も精神面も今のところは健康なので大丈夫です…

サンクコストの呪縛から抜け出すマインド

ビジネス書をよく読む人ならサンクコストという言葉を聞いたことがあるだろう。サンクコストは日本語では埋没費用と呼ばれる。簡単にいうと既に支払ってしまって回収ができない費用のことだ。 サンクコストはよく映画を例に説明される。 例えば、2000円…

台風の日くらい会社は休みにすべき

台風8号が日本列島に上陸して各地の天候が荒れているようですね。 こんな日でも多くの会社員のみなさんは交通情報を気にしながら通勤しているようです。暴風警報が出れば休みになる学校と違って、そのような取り決めのない会社がほとんどだと思います。 で…

強いチームはオフィスを捨てる-37シグナルズが考える「働き方」革命(読書)

オフィスに通勤しなくていい生活というのは誰でも一度は憧れを持ったことがあるかもしれない。ちょっと前くらいに、ノマドだとか自由な働き方みたいなのがブームになったが、最近は少し尻すぼみになっている気がする。 それでも自由な働き方に関心がある人は…

弁護士事務所にはあんまりお金おいてないよ

広島県福山市の弁護士事務所に強盗が入ったみたいです。 福山の弁護士事務所に強盗 - NHK広島県のニュース 毎年、事務所に空き巣が入ったとかって話は聞くのですが、そのたびにどうしてあえて法律事務所を狙うのか疑問に思います。 というのも弁護士事務所っ…

自由な働き方を説く人たちにはもっと稼いでもらいたい

最近自由な働き方だとかブログで稼ぐみたいなテーマがホットになっていますね。でも、現状僕はそういった世界にはほとんど人材は流れないと思います。 なぜなら、そういった世界の最前線にいる人たちが稼げていないからです。年収でいったら400万円あれば…

地方はぬるゲーだけど生活水準は低い

プロブロガーのイケダハヤトさんが東京から高知に移住することが話題になっているみたいですね。 僕の活動範囲は都市部から地方までと割と広いですが、仕事のレベルは都市部ほど高く、地方ほど低いのはほぼ間違いないです。しかも同じ仕事でもなぜか地方の方…

成長の早い会社といつまでも零細規模の会社の社長の違い

僕のお客さんはいわゆる大企業から地方の小規模零細企業まで様々で、仕事やプライベートでいろんな社長さんと接します。でかい会社の社長さんの方が賢いかといわれれば、必ずしもそうではありません。大変失礼ですが、むしろバカなんじゃないかと思う人もい…

内容証明郵便の出し方講座

内容証明郵便という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際に出したことがある人はなかなか少ないと思います。大抵の人は一生に1回あるかないかというところでしょう。僕自身、仕事ではしょっちゅう出しますが、プライベートでは一度も出したこ…

弁護士を懲戒請求→3300万円の損害賠償請求

あらあらというニュースがまいこんできました。 匿名による情報提供サイト「和ネット」の投稿により名誉を傷つけられたなどとして、和歌山市で法律事務所を経営する男性弁護士が同サイトの管理人を相手取り、3300万円の損害賠償を求める訴えを和歌山地裁…

弁護士事務所の経費はどこまで下げられるのか

弁護士数の増加もあり規模のでかい法律事務所が増えてきた。一方で、ほんとにこじんまりとしたスモールサイズの事務所も増えてきたように思う。 そこで、弁護士一人事務員なしのスモールサイズの事務所を想定して、法律事務所の維持にかかる固定費は最低どれ…

説得力のある文章の書き方-事実摘示編

暇つぶし用のブログを書くときや合コンで女性と話すときなどは、その場のなんとなくの共感さえ得られればよく、話の内容それ自体に説得力を持たす必要はない。しかし、ビジネスなどで、相手を説得する必要がある場合、特にお金を出してもらう場合は説得力の…

質問力を鍛えるべき

職業柄、いわゆるセミナーに行くことは多いのだが、セミナーの最後にある質疑応答の時間でイライラすることが多い。質問する側の質問がひどすぎるのだ。 僕が出席するセミナーのほとんどは弁護士向けのもので、出席者はほぼ全員弁護士だ。仮に無駄な質問に2…

誰を助けて、誰を助けないか

駅のホームから線路に落ちた人を助けたなんて美談がときときあります。助けに行ける人ってのは本当にすごいと思いますが、僕がそのような事態に遭遇したらまず助けません。 どこぞの誰ともわからない他人のために自分の命はかけられないからです。線路に落ち…

弁護士ってそんなに貧乏じゃないよ

最近各方面から弁護士の儲からなさに同情が集まっています。 えっ!?弁護士の待遇ってこんなに悪いの?実は厳しい世界である事に驚愕!| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~ 実際弁護士って個人の時間を切り売りする仕事なので儲かる職業ではないと思いますが、…

モラルハザードを招きやすい国選弁護人の報酬設定

刑事弁護の弁護士には、国がつけてくれる国選弁護人と、自前で雇う私選弁護人とがいます。それぞれの報酬は、被疑者段階から判決まで依頼した場合、国選が15万円程度、私選が100万円程度です。 「私選と国選どっちがいいか?」と聞かれることが多々あり…

弁護士報酬とモラルハザード

保険をかけた場合、保険者は保険をかけていない人と比べて保険の対象となった損害への関心が薄くなり、損害発生のリスクが高まるという現象をモラルハザードといいます。 この概念は、保険の世界だけでなく、一般的な概念として使うことができます。 すなわ…

メールが使えないクライアントは損をする

士業の既存顧客とのアポとりの手段としては、旧態なものから並べると訪問>お手紙>電話>メールとなります。さすがに、手紙でアポとりする士業はほとんどいないでしょう。手紙でアポのやりとりをするころは既にクライアントとの信頼関係がまずくなっている…

出張ってあんま好きじゃない

今日は、ちょっくら出張です。1年くらいかけていた案件が一段落つきそうで一安心です。 ところで、出張ってあんまり好きじゃありません。出張の場合とにかく移動時間が無駄だし、なんか移動って疲れるんですよね~。なので、なるべく遠出の案件は減らしたい…